ヘロQお得意のファンタジー色の強い時代劇だが、現代文明が滅んだ後の世界がふたたび戦国の世になったという、一風かわった設定がキモ。「人が生きるとは、死ぬとは、強さとはなにか」という重いテーマを、未来人たちのどこか太平楽なやり取りの中でコメディタッチを織り交ぜて描いた作品。
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