例外公演も4回目。今回は研究生から劇団員となった4人に、新人の上田伸哉を加えた5人を投入。まさしく新人公演と呼ぶにふさわしい、エネルギッシュでハイテンションな作品となっている。また、脚本は放送作家やミュージシャンとしても活躍している伊福部崇氏に依頼し、新しいケミストリーを生み出すことに成功している。規模こそ小さいが、次世代のヘロQを予感させるに足る、小劇場演劇らしい演劇(誉め言葉)であった。
当日パンフレット
ハガキチラシ