昭和33年の東京都下。黎明期のテレビ製作会社を舞台に、国産初の連続テレビ特撮番組を企画するディレクターとテレビ局プロデューサーとの衝突と、そこからはじまる様々な人間模様を描いた熱い作品。この「モノ作りの情熱」がテーマの作品を、3ヶ月に一度公演を行うという無茶なスケジュールの「仏の顔も三度公演」のその1にもってきたのは、座長・関智一がヘロQそのものを成長させたいと思っていたからに他ならない。
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